ルレアのミドルレンジを実践している人に見てほしい

ルレアのミドルレンジを実践している人に見てほしい本があって、この文章を書いています。でもまぁ、アフィリエイトに関心がある人なら、読んで得るところがあるかもしれません。

2018年4月に、アフィリエイトの情報商材「LUREA plus(ルレア プラス)」を購入しました。情報商材を販売しているインフォトップの売れ筋ランキングで上位にあるものです。「3Mブログサイトアフィリエイト」の後に「LUREA」とくるので、ランキングでは最初の文字しか見えないかも。

そのルレアを一通り読み、自分が前に書いた「アフィリエイトを始める人が読む本」に近いところがあるなと感じました。販売本数1万本以上の商材と、たまに読まれる程度のkindle本では、比較するなと言われそうですが、感じたのだから仕方がない。

きっと、ルレアのミドルレンジを実践している人なら、共通する部分があると感じてくれるはず。そう思って、これを書いています。先の本は、Kindle Unlimitedをご利用の方は無料で読めますので、気が向いたら見てみてください。

情報商材のルレアを買ってみた

情報商材「ルレア」の購入メール

普通にインフォトップから買いました。この商品のアフィリエイトをしている人経由で買うと、そのアフィリエイター式の特典が付くみたいです。そのアフィリエイト・リンクを踏んだ後に、クッキーを消したら特典選択の表示がなくなったので。特典をつけたいのなら、誰か有名なアフィリエイターのリンクを踏むといいかも。

ルレア購入者専用ページに誘導された後は、大量のpdfファイルやブログのテンプレートなどをダウンロードすることになります。pdfは印刷すると膨大な量になりますので、すべてを印刷したい人は500枚入りのA4用紙を5セット、プリンタのインクを1セット買っておきましょう。黒いインクは、2回ほど空になるかも。

著作権者の許可なく、ルレアの内容を公開することはできませんので、具体的な内容には触れません。ただ、「楽して儲ける系の話ではない」とだけは言っておきます。むしろ、膨大な作業量を要求されますので、その時点で「ルレアでは稼げない」と思う人もいるでしょう。

個人的には、「販売本数1万本以上だから、これで自分も稼げる」ではなく、「販売本数1万本以上なら、多くの人がやっている手段がわかる。差別化したいなら、彼らの手法を知っておくべき」という発想でした。というか、そこそこアフィリエイトで稼いでから買っているので、「これに賭ける」みたいな気持ちは、ほかの人より薄いかもしれません。

ルレアを実践してみて

マインドから入り、ショートレンジに着手。ぶっちゃけ、ダルかったです。今さら、一時の稼ぎに執着したくないというのが本音。これに時間をかけるなら、財産となるようなコンテンツに注力したい。そんな気持ちだったので、成果は無いようなもの。

……と言いますか、既に楽天などの収入が発生し続けている状態なので、どこで何が売れたのかわかりません。アクセス数から考えて、ショートレンジの結果ではないと判断しているだけです。

ただまぁ、サイトやブログを作ったことがない人をスタートさせるには、この段階を入れるしかないのでしょう。その点、自分が書いた「アフィリエイトを始める人が読む本」は、これから始める人向けなのに、HTMLを書かせようとしている辺りが鬼です。

一通り読んだときにも思いましたが、再度ミドルレンジを読んでみて、「自分の手法に似ているな」と再認識。稼げる手法というのは、根本的な部分で同じなのかもしれない。そんな風に考えているのは、自分だけなのか。似ていると思うのは、自分だけなのか。

そう、誰かに問いかけたくて、この文章を書くに至りました。もし、先の本を読んで何か感じることがありましたら、ご意見などを頂けると幸いです。メールフォームは、当サイトのトップページにあります。

ミドルレンジで引き返した方がいい人

これ以降はアフィリエイトに関するネガティブな話なので、そういうのに触れたくない人はスルーしてください。ミドルレンジを実践している人は、ASPでの案件探しが日常だと思います。この辺から、稼げる・稼げないに関係ないところで、向かない人が出てくる気がします。

ミドルレンジで、引き返した方がいい人。それは、目をつむれない人。不都合を見逃せない人。なぜ、そんなことを書くのかと言いますと、売るために商品に詳しくなり、サイト訪問者の利便性を追求するほどに、その商品や広告主を知るからです。

案件で、定期購入系の商品は少なくありません。アフィリエイターの中には、実際に購入された方もいるでしょう。私も試しに買ってみたことがあります。購入のハードルを下げるため、ディアゴスティーニ商法がごとく、最初に買う「お試しセット」が桁違いに安い。そこで、「お試しセット」のコスパの良さを売りにし、これだけを買って得をするとアピール。確かに、そこに嘘はありません。

でも、定期購入系の商品を「お試しセット」でやめる、もしくは買い続けたけどやめる場合に、販売元から営業電話がかかってくることがあります。定期購入系の商品名、それを取り扱っている会社名に、「電話」というキーワードを加えて検索してみてください。やっているところはヒットします。

「夜中に営業電話」「やめたのに、しつこい」といった苦情の数々。その事実をアフィリエイトを始めた後に知り、そこから収入が発生している事実と突き合わせたとき、あなただったら どう動きますか?

稼ぐサイトとは別にアンチ・サイトを作る。その広告主との提携をやめる。稼ぎは減らせないので、デメリットは見過ごす。気にならないような書き方で付け足す。何もしない。いろいろ あるでしょう。

広告主も様々ですから、こんなところばかりではありません。ただ、こういう相手にどういう姿勢で臨むか、そこが分かれ道になる気がしています。そして、ここで葛藤を抱えてしまう人は、引き返した方がいいのではと。

自分の方向性を知る

先の項目を見て、「自分は、どっちなんだろう」という人向けに、ゲスいかもしれない稼ぎ方を紹介します。これをゲスいと感じるかどうかで、あなたの適性がわかるかもしれません。