kindle本の削除&試し読み方法について

ここは、kindle本の削除方法と、試し読みの仕方について書いているだけのページです。なんで、こんなページを作ったのかと言いますと、kindle本を削除しようとして再ダウンロードをした経験があるからです。

Fireタブレットの話になりますが、kindle本をダウンロードするとホーム画面に表示されます。読み終わった本は邪魔になるので、長押しして「ホームから削除」または「端末から削除」を選びます。

「端末から削除」で端末からデータはなくなりますが、kindleのアプリを立ち上げると、そこにあったりするわけです。なぜ、あるのか。どうしたら消せるのか。そんな話から始めます。

※ Fireタブレットの機能は、記事作成時のものです。

kindle本の削除方法

まず、なぜ あるのかですが、表示させる本が「すべて」になっているからです。「ダウンロード済み」を選べば、ダウンロード済みの本しか出ません。つまり、削除できていないのは、kindle本のデータではなく、ダウンロードの履歴だったわけです。

この“履歴”を削除しようと長押しするとチェックが入ります。レ点のチェックですね。すると、上の方に記号的な表示でメニューが出るのですが、その中に矢印が下向きになっているものがあります。「↓」と「]」が回転したようなものの組み合わせで。

削除しようと思っている人間は勝手なもので、「↓」は下向きだから「ゴミ箱に捨てる表現」だと思って押してしまう。すると、再ダウンロードしてしまうんですねぇ……。

ちなみに、ゴミ箱はゴミ箱マークで表示されます。ダウンロード済みであればゴミ箱、端末から削除していればダウンロードのマークとなっています。では、どこで“履歴”を削除するのかと言いますと、「コンテンツと端末の管理」です。手順は以下の通り。

1.「コンテンツと端末の管理」にアクセス
2.削除したい本を選択して「削除」を実行

kindleオーナーライブラリ本の削除

Amazonプライム会員になると、月に一冊だけオーナーライブラリの本が無料で読めますが、こちらは月に一冊の“貸し出し”みたいなものです。借りている間は次の一冊が読めないので、先に返却する必要がある感じです。

kindleオーナーライブラリ本の削除方法も、普通の本と同じ要領ですが、「削除」ではなく「この本の利用を終了」を選ぶことになります。kindleのヘルプ画面を見ると、オーナーライブラリの「コンテンツと端末の管理」へのリンクは「https://www.amazon.co.jp/mycd」になっています。普通の本の場合は「https://www.amazon.co.jp/mykindle」です。

kindle本の試し読み方法

説明するまでもないことですが、kindle本の商品ページで「無料サンプルを送信」や「サンプルをダウンロード」を選ぶと、その本を途中まで読むことができます。「途中って、どこまで?」という疑問を持つかと思いますが、それに関しては本によるといったところ。

ある雑誌は全519ページ中32ページ閲覧可能だったり、別の雑誌は全399ページ中6ページだったりします。読めるページも最初から順にというわけではなく、読ませたいページが選ばれている感じでしょうか。まぁ、雑誌の場合は……です。文字主体の本であれば、全体の1割程度は読めますので、購入するかどうかを決める良い判断材料になると思います。

なお、「Kindle Cloud Reader」を使用すると、ブラウザ上で読書することが可能です。